Kyvalionは、ブロックチェーンとA.I.(人工知能)の技術を連動させた
ソーシャルインパクトプラットフォーム(社会貢献プラットフォーム)です。
社会問題の解決、組織(企業)での働きがい向上と社員間のコミュニケーション活発化、自己実現のサポート、透明性が高く信頼できる社会の構築など、Kyvalionが社会に与える影響は多岐にわたります。
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Kyvalionの活用例
Kyvalionは汎用性が高く、様々な分野・業界で応用できるプラットフォームです。
具体的な活用事例はこちら(上田さん案のWebサイトURL)
社会問題の解決組織(企業)での働きがい向上と社員間のコミュニケーション活発化自己実現のサポート透明性が高く信頼できる社会の構築
Kyvalionの機能の1つである「スマートコントラクト」は条件を満たすと自動で約束を実行する機能です。この機能を使うことで、今まで第三者の介入が必要だった契約や取引から、仲介を省き当人同士で直接取り引きすることができるようになります。これにより仲介業者への手数料がなくなり、余計なお金を支払う必要がなくなります。社会問題の1つに、仲介業者の過度な介入により貧困から抜け出せないアフリカのコーヒー農家の現状があります。この問題の原因となっているのが、農家からショップへのコーヒー豆の流通に10以上の仲介業者が介入するフローにあります。多くの仲介業者が間に入るために生産者に利益が残らず、コーヒー豆を作っても作っても貧困から抜け出せないという問題があります。Kyvalionのスマートコントラクト機能を活用することにより余計な仲介を省くことができるため、コーヒー農家は今までより高く豆を売ることができ貧困問題を解決することが期待できます。コーヒーショップにとっても今までより安く仕入れることができるというメリットがあります。
Kyvalionを活用した構想に「Token Economy Ware(トークン・エコノミー・ウェア)」があります。これは組織内のコミュニケーションや、本来なかなか目に見えない本当の価値をできる限り分かりやすく見える化を実現する仕組みです。具体的な例の1つとして、Kyvalionの暗号通貨発行機能を使い組織内でオリジナル通貨を発行します。その通貨を社員全員に一定額配布。通貨は業務を手伝ってくれたり、自分のスキルをアップするために協力してくれた同僚にお礼という形で渡します。また会社の業績に貢献した場合や、業績に関わらず会社に良い影響を与える行動を行った場合などにも通貨を報酬として受け取ることができます。自分が社内に与えた価値が見えるようになる仕組みです。通貨は半年に1回といったタイミングで景品や現金に換金することができ、自分が社内に与えた価値分の報酬を給与に上乗せできるという仕組みです。組織内での感謝の気持ち、会社に与えた価値、これらを見える化するのがトークン・エコノミー・ウェア構想です。この仕組みを導入することにより自分が与えた良い影響度が目に見え、さらにそれに応じた報酬を得られるためモチベーションの向上に繋がります。組織に関わるメンバーのコミュニケーションも活発化し、組織に貢献しようとする気持ちも強くなり結果的に組織全体のパフォーマンス向上に貢献します。
Kyvalionに搭載されたA.I.(人工知能)は、知識駆動型A.I.によりテキストデータから感情や意図を読み取り、目的(ゴール)を推論することができます。この知識駆動型A.I.に自分に関する情報をあらゆる側面から読み込ませることにより、あなたが何を求めていて、どんな人物になりたいのか?そしてその人物に近づくために必要なことは何なのかをA.I.が教えてくれます。詳しくはこちら(別ページへリンク)
Kyvalionを支える技術の1つであるブロックチェーンは堅牢性と透明性を備えたデータベースです。非改ざん性を備えたデータベースで様々なデータを管理し、そのデータは匿名性を保ちつつ誰でも閲覧することが可能です。この仕組みを活用することにより、社会の様々なものに透明性をもたせることが可能になります。例えば寄付をした際、その行き先の行方が気になることはなかったでしょうか?寄付した金額が誰に渡りどのように使われているのか?もしこの流れが全て公開されると寄付活動はもっと正しく機能するはずです。Kyvalionは中身がよく分からないブラックボックスを透明化し、信頼できる社会を作ります。
Kyvalionを支える技術
Kyvalionは「ブロックチェーン」と「A.I.(人工知能)」の2つの最新技術を根幹としています。
◎ブロックチェーン
ブロックチェーンはネットワーク共有型のデータベースです。情報を1つの場所で管理する今までのデータベースと違い、保管場所を世界中のコンピューターに分散して管理する構造です。大きな特徴としては、データを改ざんできない非改ざん性と、データを誰でも閲覧できる透明性があります。
>詳しい仕組みはこちら「ブロックチェーンとは」
◎A.I.(人工知能)
インターネットの普及により大量の情報がデジタル化され、コンピューターに多くの情報を読み込ませることが手軽になりました。それによって「機械学習」や「ディープラーニング」といった、情報を元にコンピューターに計算させる技術が急激に進歩し精度が飛躍的に向上しています。KyvalionではA.I.をフィルターとして情報を通すことでディープラーニングし、未来を予測する機能を研究しています。
>A.I.についてこちら「A.I.(人工知能)研究開発」
これまでの流れ
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2015年10月
ノーベル平和賞受賞者ムハマド・ユヌス博士と出会う
2006年ノーベル平和賞受賞者、グラミン銀行創設者ムハマド・ユヌス博士とのミーティング
もっと見る
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2015年12月
ユヌス博士主催 Global Social Business Summit参加 (ドイツ・ベルリン)
ドイツ、ベルリンで開催されたソーシャルビジネスに取り組む企業や大学、国際機関、個人が集まり、ワークショップや講演を行う「Global Blockchain Summit 2015」に参加しました。
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2017年2月22日
「ソーシャルビジネス新時代宣言!」ノーベル平和賞受賞者、ムハマド・ユヌス博士来日講演イベントを開催
ソーシャルビジネスの生みの親であるユヌス博士をお招きし、ソーシャルビジネスイベントを開催いたしました。
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2017年6月
ブロックチェーン・A.I.(人工知能)研究開発開始
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2017年7月
Global Blockchain Summit 2017 in上海にて登壇
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2017年7月
Kyvalion(KTC) ICO第一PHASE
Kyvalionのクラウドセール第1フェーズを2017年7月17日〜8月20日で行いました。